こんにちは!皆さんの韓国語の実力をアップグレードする『毎日ハングル』です!
韓国旅行の楽しみといえば、やっぱりグルメですよね!美味しいサムギョプサル、チゲ、トッポッキ…考えただけでお腹が空いてきます。でも、美味しい料理を存分に楽しんだ後、最後の関門が「お会計」。どうやってスマートに伝えればいいか、ドキドキした経験はありませんか?
特に最近韓国では、SNSで話題の「맛집(マッチブ)」(美味しいお店)巡りが大人気! 行列のできる人気店で、自信を持って「お会計お願いします!」と言えたら、もっと旅行が楽しくなるはずです。
今日は、そんな時に役立つ、超簡単でネイティブも使う「お会計」の韓国語表現をマスターしましょう!
これだけは覚えよう!必須の3フレーズ
1. 저기요! (チョギヨ!)
- 発音 [ローマ字]: Jeogiyo!
- 日本語の意味: すみません!
- 詳細説明:
レストランやカフェで店員さんを呼びたい時の魔法の言葉です。日本語の「すみません!」と全く同じ感覚で使えます。大きな声で自信を持って「저기요!」と言ってみましょう。すぐに店員さんが来てくれますよ。これはお会計の時だけでなく、注文する時や何かをお願いする時にも使えるので、必ず覚えてくださいね!
2. 계산서 주세요. (ケサンソ ジュセヨ)
- 発音 [ローマ字]: Gyesanseo juseyo.
- 日本語の意味: お勘定書(伝票)をください。
- 詳細説明:
これが「お会計をお願いします」の最も基本的な表現です。「계산서(Gyesanseo)」は「計算書、伝票」、「주세요(juseyo)」は「〜ください」という意味の丁寧な言葉です。この二つを組み合わせるだけで、完璧に意味が伝わります。初心者の方がまず覚えるべき、一番シンプルで丁寧なフレーズです。
3. 계산해 주세요. (ケサネ ジュセヨ)
- 発音 [ローマ字]: Gyesanhae juseyo.
- 日本語の意味: お会計してください。
- 詳細説明:
こちらも「お会計をお願いします」という意味で、非常によく使われます。「계산하다(gyesanhada)」が「計算する」という動詞で、「계산해 주세요(Gyesanhae juseyo)」は「計算してください」という直接的なお願いの形になります。「계산서 주세요」とほとんど同じ意味なので、どちらか覚えやすい方を使ってみてください!
リアルな会話で練習してみよう!
ソウルの人気トッポッキ屋さんで、Aさん(旅行者)が食事を終えたようです。
- A: 저기요!
(チョギヨ! / すみません!) - B (店員): 네, 손님.
(ネ、ソンニム / はい、お客様。) - A: 정말 맛있었어요! 계산서 주세요.
(チョンマル マシッソッソヨ! ケサンソ ジュセヨ / 本当に美味しかったです!お勘定書をください。) - B (店員): 네, 잠시만요.
(ネ、チャムシマンニョ / はい、少々お待ちください。)
文化TIP & トレンド深掘り
知っていると通(ツウ)!韓国のお会計スタイル
今日の表現を覚えたあなたに、さらに役立つ文化チップです!
韓国の多くの食堂(特にローカルなお店)では、テーブルで会計するのではなく、レジまで伝票を持って行って支払うのが一般的です。店員さんに「계산서 주세요」と言って伝票をもらったら、そのまま席で待つのではなく、出口近くにあるカウンター(レジ)へ向かいましょう!
また、最近のトレンドである「맛집(マッチブ)」は、「美味しい店」という意味の言葉です。韓国の若者たちは、インスタグラムで「#서울맛집(ソウルマッチブ)」や「#부산맛집(プサンマッチブ)」と検索して、リアルな口コミをチェックしています。あなたも旅行前にリサーチして、最高の「맛집」を見つけてみてくださいね!
今日のまとめ & 練習問題
今日は韓国のレストランでスマートにお会計をするための表現を学びました。
1. 店員さんを呼ぶ時は 「저기요!」
2. お会計をお願いする時は 「계산서 주세요.」
この2つさえ覚えておけば、もう韓国での食事は完璧です!
✏️ 練習問題
下の( )にピッタリな韓国語を入れてみましょう。
- 食堂で店員さんを呼びたいです。「( )!」
- 食事を終えて、お会計をお願いします。「( )주세요.」
(答えは一番下にあります)
今日習った表現を使って、あなたが行ってみたい韓国の「맛집」や食べてみたい韓国料理を、ぜひコメントで教えてくださいね!
(答え: 1. 저기요 / 2. 계산서)